
こんにちは!現役の構造設計者であり、株式会社ストラボ代表の小林です。
今回の「ストラボ通信」では、企業と構造設計者をつなぐマッチングサービス「ストラボpartner」の特徴のひとつである、「ボーナス」の仕組みについて詳しくお話しします。
「業務委託なのにボーナスなんて、そんなうまい話が本当にあるの?」
そう疑問に感じた方もいるかもしれません。しかし、ストラボpartnerの「パートナー型」という契約タイプは、年間契約料以上の報酬が得られるボーナスの仕組みを設けています。
頑張りが正しく評価され、それが報酬に繋がる。そうした当たり前の仕組みを、業務委託という働き方でも実現したい。そうした想いを込めました。
ストラボpartnerの利用を検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。
無報酬労働を防ぎ、モチベーションを最大限に引き出す
「パートナー型」では、クライアント会員(企業)とエンジニア会員(構造設計者)の間であらかじめ年間契約料を決定します。
この年間契約料が実際の受発注とぴったりの金額になるように、ストラボ担当者が案件依頼をサポートしますが、両会員の希望条件が合えば年間契約料以上の案件をお任せすることがあります。

もし発注金額が年間契約料を超えた場合、その超過分の金額が、クライアント会員からエンジニア会員へ「ボーナス」として支払われます。
これは、皆さんの頑張りが無報酬になるのを防ぎ、挑戦を報酬という形で評価するための仕組みです。頑張った分だけしっかりと報われることで、エンジニアの皆さんのモチベーションが最大限に引き出されると、私は考えています。
こんな時に活躍する!ボーナスのメリット
年間契約料以上の受発注にもしっかりと報酬が発生するストラボpartnerのボーナスには、次のようなメリットがあります。
■エンジニアの皆さんにとってのメリット
- 「もっと仕事をしたい」という気持ちに応える
時間に余裕ができたときや、より多くの案件を手がけたいときに、年間契約料に縛られずに仕事量を増やし、実績を積むことができる。
- 「挑戦したい」という意欲を応援する
年間契約料をオーバーするが、挑戦してみたい魅力的な案件が紹介された際に、躊躇することなくその仕事を引き受けることができる。
■クライアント会員にとってのメリット
- 「信頼できる人に任せたい」という期待に応える
特に難易度の高い案件や、急ぎの案件が発生した場合に、信頼できるエンジニアに安心して追加発注ができる。
- 「急な依頼でも頼れる外注先」というニーズに応える
案件が突然立て込んだ時でも、新しい外注先を探す手間をかけずに、スムーズに依頼を継続することができる。
ボーナスは、一見するとエンジニア会員の経済的安定を支援するためだけの仕組みのようですが、このように、実はクライアント企業にとっても大きなメリットがあります。
年間契約料以上の受注はエンジニア会員が決めてOK!
「年間契約料以上の仕事は請け負いたくない」というエンジニア会員の皆さんもご安心ください。
年間契約料以上の受注をするかどうかは、エンジニア会員の皆さんに決定権があります。皆さんの希望や働き方を尊重しますので、ご自身のペースで仕事を進めていただけます。
逆に、実績をたくさん積みたい、積極的に稼ぎたいという方は、このボーナス制度をぜひ活用し、新しい仕事に挑戦してみてください。
「パートナー型」以外の契約タイプは、無料アカウント登録後にログインできる会員ページの「資料ダウンロード」にてご覧いただけます。ぜひ登録してみてください。
今後も「ストラボ通信」では、構造設計者の現状分析や特有の悩みなど、構造設計に関する様々な情報を発信していきます。またお会いしましょう!
執筆者

小林 玄彦(こばやし はるひこ)
株式会社ストラボ 代表取締役
オリジナル工法の開発やブランディングにも注力し、創業期から同社の規模拡大に貢献。
2024年に株式会社ストラボを創業し、構造設計者のための成長支援プラットフォーム「ストラボ」をローンチ。
構造設計者の社会的価値を最大化することを使命とし、構造設計業界や組織、そこで働く社員が価値観を共有し、他社との差別化を図ることで、構造設計者の価値を誇りをもって伝えられるようサポートしている。
- 副業, 構造設計者の価値向上, 独立