
構造設計あるあるミス集では、図面担当や計算担当がやりがちなミスや、担当者間の認識のずれ、確認不足で生じた失敗などの具体事例をご紹介します!
本記事は、構造図面の初級ミス「伏図にX/Yの方向を示す矢印の入れ忘れ」に関する内容です。
日頃の設計業務でも同じようなミスをしていないか、ぜひ振り返りながらご覧ください。
構造設計あるあるミスの詳細
| ミスNo. | 3 |
| レベル | 構造図面 初級 |
| 構造種別 | □RC造 □WRC造 □S造 □その他 ■共通 |
| 部位 | □柱 □梁 □壁 □基礎 □接合部 □二次部材 ■その他 □共通 |
ミスの内容
伏図を描く際にX/Yの方向を示す矢印を最後に記載しようと後回しにし、最終的に入れ忘れたままになっていた。

原因
気が付いた時点で記載しなかった。
また、X/Yの方向を示す矢印を記載する意味を理解していなかったため、記載が漏れていることに気が付けなかった。
改善方法と対策
伏図に限らず、すべての図面において、一般的に描き込む必要がある図枠や図面タイトル、特記などは一番最初に描いておくとミスが減らせる。
X/Yの矢印の方向は、主に基礎リストや柱リストの鉄筋の方向と照らし合わせるために記載している。
記載する意味・目的を理解しておくと、図面に違和感を覚えられるようになる。
ストラボ小林からの教訓
