
構造設計あるあるミス集では、図面担当や計算担当がやりがちなミスや、担当者間の認識のずれ、確認不足で生じた失敗などの具体事例をご紹介します!
本記事は、構造図面の中級ミス「基礎フーチングがEVピット内に干渉する図面となっていた」に関する内容です。
日頃の設計業務でも同じようなミスをしていないか、ぜひ振り返りながらご覧ください。
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構造設計あるあるミスの詳細
| ミスNo. | 15 |
| レベル | 構造図面 中級 |
| 構造種別 | □RC造 □WRC造 □S造 □その他 ■共通 |
| 部位 | □柱 □梁 □壁 ■基礎 □接合部 □二次部材 □その他 □共通 |
ミスの内容
設計者の指示に基づき基礎フーチングのレベルを設定して作図した。
しかし、EVピットのスラブレベルとの整合が取れておらず、結果としてフーチングがEVピット内に干渉する図面となっていた。
原因
基礎伏図・基礎リストのレベル関係を照合できておらず、干渉の可能性に気づけなかった。
また、計算担当の指示内容をそのまま図面に反映し、干渉の可能性について改めて確認できていなかった。
改善方法と対策
伏図で基礎が実線表記となっている場合は、EVピットのスラブと干渉している可能性があるため、レベル関係を確認する。
基礎リストではEVピットのスラブも記載し、フーチングとのレベル関係を明確にする。
干渉に気づいた場合は、自己判断で修正せず、設計意図に誤りがないか計算担当に確認する。


ストラボ小林からの教訓
